- TOEICは高得点なのに話せない…
- 会議で英語を話すのが怖い…
- 英会話が続かない、自信がない…

30代中盤より英語学習を始め、TOEICスコアを350→825に向上。2000回以上の英会話レッスンを経て英会話力を習得し、外資系企業に転職。現在もさらなる英会話力向上を目指しています。ブログでは、いままでの学習経験をもとに英語の勉強法などを発信中。
「TOEIC800点を超えても、英語が話せない…」そんな苦い経験、あなたにもありますよね?
実際に多くの学習者が「読む・聞く」スキルは高くても、「話す」となると壁を感じています。これは決してあなただけではありません。
この記事では、英語スピーキングを「苦手な義務」から「楽しい習慣」に変えるための3つのマインドセットを紹介します。著者のリアルな体験談も交えてお届けします。
読むだけで、今日から英語を口に出すのがちょっと楽しみになるはずです。
ちょっとした心の持ちようで、英語がぐんと話しやすくなるって、驚きじゃないですか?
英語スピーキングがつらいと感じる本当の理由

「話せない」「伝わらない」――そのもどかしさが、英語スピーキングの最大の壁ではないでしょうか?
単語は知ってるし、文法も理解している。でもいざとなると口が動かない。その原因、実は技術ではなく心の状態かもしれません。
英語スピーキングを苦痛に感じてしまうのは、自分を責めてしまう思考の癖が影響していることが多いんです。
私自身、TOEIC800点を取った後でも話せなかったんですよね。外資系企業に転職して、英語の会議で発言できず、恥ずかしさでいっぱいになりました。
そのとき初めて気づいたんです。知識ではなく、「話す」ことへの心のブレーキこそが、前に進めない原因だったと。
- 言葉が出てこないときの不安
- 完璧に話さなきゃというプレッシャー
- 間違いを恐れて沈黙する癖
英語が話せないのは知識の問題?
多くの人が「英語が話せない=勉強不足」と思いがちですが、実際は話す場面での心理的な障壁が大きいんです。
単語も文法も一通り学んでいるのに、会話になると黙ってしまう。そんな経験、ありませんか?
私も最初は、自分に知識が足りないから話せないのだと思っていました。でも実際は、自信のなさが原因だったんです。
つまり、「話せるようになる=知識を増やす」ではないということ。
話すのが怖いと感じる心理とは
発音が変だったらどうしよう。文法が間違ってたら恥ずかしい――そんな思い込みがスピーキングを妨げることって多いんです。
私も外資系の会議で黙っていたとき、「何か言いたいのに口から出ない」という恐怖を感じていました。
でもあとで振り返ると、誰も完璧な英語なんて求めていなかったんですよね。
怖さの正体は、他人の目よりも「自分の理想像」とのギャップだったのかもしれません。
マインドセットを変えれば楽になる
「完璧じゃなくていい」「伝わればOK」そう思えるだけでスピーキングのハードルは一気に下がります。
実際、私が初めて英語で意思疎通できたとき、「あ、楽しいかも」って思えたんです。
その小さな成功体験が、緊張や不安を少しずつほどいてくれました。
マインドを変えることが、英語を話す楽しさの第一歩なんですよね。
英語を話せない自分に落ち込む必要はない

英語スピーキングに悩む人の多くが「私だけ話せない」と感じてしまいますよね?
でもそれ、本当にあなただけの問題じゃないんです。実際に多くの人が、最初は話すことに苦しんでいます。
私も会議で言葉が出なかったとき、ほんの数分が永遠に感じるほど怖かったです。
「話せない自分はダメなんだ」と思ってしまいがち。でも、それは事実ではありません。
むしろ、そこに気づいたあなたはもう次のステップに進めている証拠なんです。
- 多くの人が同じ悩みを抱えている
- 英語を話せないのは自然な段階
- 気づける人ほど伸びる可能性が高い
最初は誰でも不安で当然
スピーキングが不安な理由は、単に慣れていないだけ。慣れれば緊張は少しずつ減っていきます。
初めての英会話レッスンでは、私も何を言えばいいのか分からず黙りこんでしまったんですよね。
「間違えたらどうしよう」が口をふさぐ最大の敵でした。
でも数回続けていくうちに、その緊張は確実にほぐれてきたんです。
上手く話せないのは普通のこと
どんなに優秀な人でも、スピーキングの始めはうまくいきません。ネイティブだって言い間違いはします。
それに、伝えたい気持ちがあれば、多少のミスはむしろ自然に受け入れられるんです。
私も発音を何度も指摘されて落ち込んだことがありました。でもそのたびに直していく中で、自信に変わっていったんです。
失敗を重ねながら、少しずつ「話せる自分」が育っていく感覚がありました。
継続が自信につながる
英語スピーキングは、続けることで「自信」という副産物を得られます。
オンライン英会話で「発音がきれいだね」と褒められたとき、私は本当に嬉しくて、もっと頑張りたいと思えたんです。
その気持ちが継続のエネルギーになるんですよね。
ほんの小さな成功体験が、英語を「楽しい」に変えてくれる。それがスピーキングの面白さなんです。
✅ 【人気記事まとめ】英語力を効率よく上げたい人へ
✅ 【たった5分】スキマ時間で英語力UPする教材たち
✅ 【初心者必見】これだけでOK!厳選教材リスト
✅ スキマ時間5分で読める!最短ルートで英語力UP!
英語スピーキングを楽しむ3つのマインドセット

英語スピーキングがつらい、怖いと感じていた私が、今では楽しく話せるようになったのには理由があります。
そのきっかけとなったのが、たった3つのマインドセットの変化だったんです。
「楽しむための考え方」を持つことで、英語はぐっと身近になります。
ここからは、私がスピーキングに自信を持てるようになった3つの視点を紹介します。
- 完璧主義を手放す意識
- 間違いを成長の種と捉える姿勢
- 会話を楽しむ好奇心
完璧に話そうとしない
多くの人が「正しく話さなきゃ」と思い込んでいますよね?
でも、実際の会話で一言一句正しい英語を話す人なんていません。ネイティブですら言い間違えるんです。
私も「文法が間違ってるかも」と不安になり、口をつぐんでいました。
でも、「伝わればOK」と切り替えた瞬間、ぐっと気持ちが軽くなったんですよね。
完璧じゃなくていいと自分に許可を出すことが、話す楽しさのスタートラインになります。
間違いは成長のヒント
間違いを避けるのではなく、間違えることで学べることに目を向けてみましょう。
オンライン英会話で何度も直された表現も、何度か繰り返すうちにしっかり身についた感覚があります。
私にとっては、その修正が「成長してる証拠」に変わった瞬間だったんです。
間違いを怖がらずに受け止めることで、むしろ上達が加速していくんですよね。
会話を楽しむ気持ちを忘れない
文法や発音も大切ですが、それ以上に「相手と話したい」という気持ちが会話には必要です。
私は、英会話レッスンで先生と自分の国の文化について語り合ったとき、「こんなに楽しいんだ」と初めて思えたんです。
その経験が、スピーキングを「勉強」から「交流」に変えてくれました。
相手を知りたい、伝えたい。その気持ちこそが英語を楽しくする最大の力なんですよ。
マインドセットが変わると見える景色が変わる

英語スピーキングに対する考え方を少し変えるだけで、感じ方も成果も大きく変わります。
苦痛だった英語が、気づけば楽しみになっている。そんな変化を感じられるのが、マインドセットの力です。
ここでは、3つのマインドセットによって得られる具体的な変化を紹介します。
- 気楽に話せるようになる
- 人とのつながりが広がる
- 続けるモチベーションが高まる
気楽に話せるようになる
「間違ってもいい」「完璧でなくても大丈夫」という意識は、肩の力を抜いてくれます。
緊張していたときは、英語を話す前に頭が真っ白になっていました。
でも今では、「通じた!」という喜びがまず先に来るんですよね。
気負わずに話すことで、自然と英語が出てくる自分に驚くこともあります。
人とのつながりが広がる
スピーキングの壁を越えると、世界の人たちとの距離が一気に縮まります。
私は、英会話の中で文化や習慣の違いを共有することが何よりも楽しいと感じました。
英語は単なる道具じゃなく、人と人とをつなぐ「橋」なんですよね。
言葉が通じることで、安心感や信頼感も生まれてきます。
続けるモチベーションが高まる
英語が楽しくなると、「もっと話したい!」という気持ちが自然にわいてきます。
私も以前は「義務感」でレッスンを受けていたのに、今ではスケジュールが待ち遠しいんです。
それが学びを継続する一番の原動力になります。
「楽しいから続ける」――このシンプルなサイクルが、上達の鍵なんですよ。
英語スピーキングのマインドは今日から変えよう

「そのうちやろう」「話せるようになったら楽しもう」と思っていませんか?
でも、マインドセットの変化は“今この瞬間”から始められるんです。
むしろ、今すぐ変えたほうがスピーキングの練習も楽になり、成長も加速します。
「完璧じゃなくていい」「間違えてもいい」そう思えるだけで、今よりずっと気軽に口を開けるようになるからです。
- 今日から気持ちの持ち方を変えてみる
- 実践とマインドを同時に進める
- 練習のハードルを下げる工夫をする
マインドセットは“準備不要”
学習や教材は準備が必要ですが、マインドセットは考え方ひとつでその場から変えられます。
私は「今話すのは無理」と思って先延ばしにしていた時期がありました。
でも、「伝えたい気持ちがあればいい」と考え直したその日から、少しずつ話せるようになったんです。
考えを変えるのに準備はいらない。それがマインドの強みなんです。
変化は「今」始める人から生まれる
いつか始めようでは、変化はやってきません。
今日から気持ちを切り替えた人だけが、スピーキングの楽しさを早く味わえるようになるんです。
私も「今やろう」と決めた日から、練習が前向きな時間に変わっていきました。
先送りせずに、まず1回英語を口に出してみませんか?
気づいたときが“始めどき”
この記事を読んで「なるほど」と思ったなら、それが行動を始めるタイミングです。
思い立ったときが一番モチベーションが高いんですよね。
その瞬間を逃さず、1日5分でも声に出してみるだけで変わり始めます。
スピーキングに向かう心のスイッチを、今入れてみましょう。
スピーキングを楽しむために今日からできること

マインドセットが変われば、スピーキングがグッと身近になります。
でも「何から始めたらいいの?」と迷いますよね。
ここでは、マインドを切り替えたその日からできるシンプルな行動を紹介します。
私自身が実際にやって効果を感じたことだけをピックアップしました。
- 1日1フレーズだけ声に出して練習する
- オンライン英会話で会話の楽しさを味わう
- 完璧を目指さず、通じればOKと自分に許す
1日1フレーズだけ話す
「たくさん話さなきゃ」と思うと苦しくなるので、まずは1日1フレーズだけ声に出してみましょう。
私は出勤前や歯磨きの時間に、簡単な表現をつぶやくことから始めました。
気軽な一歩が「話すこと」へのハードルを下げてくれるんです。
言葉に出す習慣ができれば、自然と自信もついてきます。
会話の楽しさを体験する
英語を「学ぶもの」ではなく「使うもの」に変えるには、実際に会話をしてみることが一番です。
私もオンライン英会話で、文化の話題やジョークを交えたやり取りに夢中になりました。
正しさよりも「通じた!」という喜びが、次のモチベーションになったんです。
楽しさを知ることで、学びが継続しやすくなるのが最大のポイントです。
「通じればOK」と思ってみる
完璧主義を手放すのは難しいかもしれませんが、まずは「伝わればいいか」と軽く考えてみましょう。
私はこの意識を持つようになってから、間違いを恐れず話せるようになりました。
その結果、会話が前よりずっとスムーズになったんですよね。
小さな変化が、スピーキングの継続力に大きく影響します。
まとめ:楽しむ気持ちがスピーキングの原動力になる
英語スピーキングを上達させるために必要なのは、スキルだけではありません。
「楽しむ」という前向きな気持ちこそが、英語を続ける最大のエネルギーになるんですよね。
今回ご紹介した3つのマインドセット――完璧主義を手放す、間違いを受け入れる、会話を楽しむ――を意識するだけで、スピーキングは確実に変わります。
私自身も、何度も恥ずかしい思いをしながら、ようやく「英語で話すのって面白い」と思えるようになりました。
今日から少しだけでも「話してみようかな」と思えたら、それがすでに大きな一歩です。
あなたの英語スピーキングは、もっと楽しく、もっと自由に変えていけます。
\【無料】今すぐ英語力UPしたい方必見/
✅ 【人気記事まとめ】英語力を効率よく上げたい人へ
✅ 【たった5分】スキマ時間で英語力UPする教材たち
✅ 【初心者必見】これだけでOK!厳選教材リスト
✅ スキマ時間5分で読める!最短ルートで英語力UP!
