- 英語でnoteを書くのに自信がない
- 何から書けばいいか分からない
- 伝わる英語に自信が持てない

30代中盤より英語学習を始め、TOEICスコアを350→825に向上。2000回以上の英会話レッスンを経て英会話力を習得し、外資系企業に転職。現在もさらなる英会話力向上を目指しています。ブログでは、いままでの学習経験をもとに英語の勉強法などを発信中。
英語でnoteを書いてみたい。でも「間違っていたらどうしよう」とか、「読まれなかったら恥ずかしい」と思って、手が止まることってありませんか?
実はnoteで英語投稿を始めたばかりの人は、ほとんどが同じような不安を感じているんです。
本記事では、初心者でも安心して始められる「英語ノートの書き方5ステップ」を、具体的にわかりやすく紹介します。
「伝わる英語ってこういうことか!」と思える実例やツールも紹介しているので、英語が得意じゃない人でも大丈夫。
読み終わるころには、「あ、私にも書けるかも」って思えるはずです。
英語ノートの書き方で最初につまずく理由

英語でnoteを書こうと思っても、なぜか手が止まってしまう。そんな経験はないでしょうか?
それは決して「英語力が足りないから」ではないんです。つまずきの多くは、考え方や準備不足が原因なんですよね。
最初の壁を理解することが、英語ノートを書く第一歩。ここでは初心者がつまずきやすいポイントを整理していきます。
- 英語で表現することに不安がある
- noteと英語文章の相性が難しいと感じる
- ネタはあるけど英語に変えられない
英語表現に自信が持てない
「こんな表現で伝わるのかな?」と疑問に思うことってありますよね。
英語に完璧さを求めすぎると、かえって筆が進まなくなります。noteではネイティブのような表現よりも、読者が理解できることの方が大事です。
文法の間違いを気にしすぎると、楽しめなくなってしまうことも。まずは「伝えること」がゴールと考えてみてください。
シンプルで誠実な英語こそ、多くの読者に届くんです。
noteのフォーマットに英語が合わないと感じる
noteはもともと日本語ベースのプラットフォーム。だから英語で投稿すると「なんだか浮いて見える」と感じることもあります。
でも、それって本当に見た目だけの問題かもしれません。
英語記事にも合うnoteの書き方はあるんです。たとえば以下のような工夫で、ぐっと自然な仕上がりになります。
- セクション見出しを英語で統一する
- 段落の間隔を少し広めにとる
- 箇条書きで論理的に見せる
noteの特性を活かすことで、英語記事でも違和感なく投稿できます。
書くネタはあるのに英語にできない
「言いたいことはあるのに、英語にできない」って、もどかしいですよね。
でもこれは、翻訳のやり方を少し変えるだけで解消できます。
日本語で書いた文章を丸ごと翻訳しようとすると、どうしても違和感が出やすいんです。
方法 | 効果 |
---|---|
要点だけを英語で整理 | 自然な英語になる |
短文で書き始める | 翻訳しやすくなる |
日常表現を使う | 読者に親しみやすくなる |
翻訳ではなく、言い換えの発想が英語ノートには必要です。
英語ノートが書けない人の気持ちがよくわかる

英語で何かを書こうとすると、緊張してしまう。うまく伝わるか不安になる。そんな気持ち、とてもよくわかるんですよね。
誰でも最初は手探りなんです。完璧を求めすぎると、前に進めなくなってしまうことも。
大丈夫。実は多くの人が似たような不安を抱えているんです。だからこそ、共感し合えるし、工夫もできるんですよ。
その「不安こそがスタート地点」。この感情を大切にしながら、次に進んでいきましょう。
- 英語を書くのが怖いと感じた体験
- 間違いが怖くて投稿できなかった話
- 伝えるための意識に気づいた瞬間
私も最初はnoteに英語を書くのが怖かった
最初に英語でnoteを書こうとした時、指が全然動かなかったんです。
「読まれたら恥ずかしい」「誰にも伝わらなかったらどうしよう」そんな不安ばかりが浮かびました。
でも、一度書いてみたら気持ちが変わったんですよね。
初めての挑戦って、思ってるより怖くない。むしろ「やってみて良かった」と感じることの方が多かったんです。
ミスが怖くて公開できなかった経験
英語で書いた文章を何度も読み直して、それでも「ミスがあるかも」と公開をためらっていました。
完璧を求めすぎて、行動にブレーキがかかっていたんですよね。
でも、他の人の英語noteを見て気づいたんです。意外とみんな、ちょっとした文法ミスくらい気にしていないんだって。
「伝わればいい」と思えるかどうかが、英語ノートの書きやすさを大きく左右するんだと思います。
「伝わる英語」を意識するようになったきっかけ
誰かのnoteを読んで、「英語でも気持ちは伝わるんだ」と心が動いた瞬間がありました。
そのnoteの英語は、ネイティブレベルではなかったけれど、言いたいことがまっすぐ伝わってきたんです。
それを見て「上手な英語」よりも「伝わる英語」が大切なんだと実感しました。
英語はツールであって目的ではない。伝えたい想いを英語にのせる。それがnoteの魅力でもあるんですよね。
英語ノートの書き方初心者向け5ステップ

英語でnoteを書きたい。でもどう始めればいいかわからない。そんな初心者向けに、わかりやすく具体的なステップを紹介します。
英語力に自信がなくても、書き方の型を覚えれば驚くほどスムーズに進められるようになるんですよ。
焦らず、順番にひとつずつ実践してみてください。5ステップを踏めば自然に英語記事が完成するはずです。
- テーマ整理から始める下準備
- 簡単な英語で下書きを作る
- 文法や表現をツールで整える
- noteに合う構成へ整える
- 読み手の視点で仕上げる
Step1: 書きたいテーマを日本語で整理
いきなり英語で書き始めるのはハードルが高いですよね。まずは日本語で「何を書きたいか」をはっきりさせましょう。
自分の考えや経験を一度日本語でメモすることで、英語に直す時の迷いが減ります。
この段階で書きすぎる必要はありません。キーワードや箇条書きでOKです。
整理されたメモは下書きの地図になります。道に迷わないように、まずは日本語で地盤を固めておきましょう。
Step2: シンプルな英語で下書きする
次に、日本語メモをもとにして、英語で文章を作ってみましょう。
難しい表現は不要です。中学生レベルの文法でも、しっかり内容は伝わります。
むしろ、長すぎたり凝りすぎた英文は、読みにくくなってしまうんですよね。
伝えたい内容を短くハッキリと書く。これが読まれる英語ノートの基本です。
- 1文はなるべく15語以内にする
- 文と文のつなぎに「So」「Because」を使う
- 具体的な例を1つ入れる
Step3: 英語表現をツールでチェック
下書きができたら、英語のチェックをしてみましょう。
自分の目では気づけないミスがあるかもしれません。そんな時に頼れるのが無料の英語チェックツールです。
使い方は簡単で、コピペするだけ。しかも改善案まで出してくれるので、初心者にはとても便利なんです。
ツール名 | 主な機能 | おすすめ度 |
---|---|---|
Grammarly | スペル・文法チェック | ★★★★★ |
DeepL Write | 自然な表現への言い換え | ★★★★☆ |
Quillbot | 言い換え・構文改善 | ★★★☆☆ |
ツールは味方です。迷ったら、まず一度ツールに頼ってみてください。
Step4: noteに合う構成に整える
文章ができたら、noteで読みやすくなるように調整しましょう。
noteは「読みやすさ」が命です。見出し、改行、空白の使い方ひとつで印象が変わります。
段落の切れ目に小見出しをつけたり、1文ごとに改行したり。読み手を意識するだけで、印象がかなり変わるんです。
noteらしい見やすさを意識する。それが「また読みたい」と思ってもらえる工夫なんですよね。
Step5: 読者目線で最終チェック
最後は「読者の気持ち」で読み返してみてください。
自分の書きたいことだけで終わっていないか。相手にとって役立つか。そんな視点があると、文章がぐっと良くなります。
感情が伝わるか、わかりにくい表現はないか。読む人をイメージして、一言ひとこと見直してみましょう。
伝わる英語ノートは、読み手を想像して書くところから生まれるんです。
英語ノートが書けると広がる3つの可能性

英語でnoteを書けるようになると、発信の幅が一気に広がります。
国内だけでなく海外にも届く。たったそれだけで、発信する意味が大きく変わってくるんですよね。
自分の言葉が誰かに届いた時の嬉しさって、思った以上に大きいものなんです。新しい読者、新しい気づき、自信の芽生え。それが英語ノートの醍醐味です。
- 海外の人とつながれる
- アウトプットで成長できる
- 英語学習の成果が見える
海外の読者とつながるチャンス
noteの英語投稿は、想像以上に多くの人に届いています。特にSNSでシェアすれば、世界中に広がる可能性もあるんですよね。
自分の視点や経験が、他の誰かの気づきになる。それってすごいことじゃないですか?
「共感したよ」「自分も同じだった」そんなコメントが届くと、書いてよかったと思えるんです。
英語は「世界とつながる鍵」。その入り口にnoteがあるというのは、実はかなりお得なんですよ。
自分のアウトプット力が高まる
英語でnoteを書くことは、自分の考えを整理する練習にもなります。
言いたいことを短く、わかりやすくまとめる力が自然と身についてくるんですよね。
さらに、日本語での表現も洗練されていく感覚があります。頭の中のモヤモヤがすっきりしてくるんです。
アウトプットは思考の鏡。英語で発信することで、自分自身をより深く理解できるようになります。
英語力の成長が実感できる
勉強としての英語は続かない。でもnoteで「書く」ことで、使える英語が身についていくんです。
英語が「手段」になった瞬間から、学ぶ楽しさも増してきます。
読み返したときに、「前より伝え方がうまくなってる」と感じられる。それが何よりの成長ですよね。
続けることで変化は見える。英語ノートは、その記録にもなるんです。
英語ノートを書くなら今すぐ始めるべき理由

「あとでやろう」は、永遠にやらない言い訳になりがちです。
英語ノートは、思い立った時がベストタイミング。完璧じゃなくていいんですよ。
今の自分だから書けることが、きっとあるはず。一歩を踏み出す勇気が未来を変える、そんな瞬間になるかもしれません。
- 書きながら英語に慣れる近道
- 思い立った時こそ動く価値
- noteはいつでも修正できる
英語に慣れるには「書く」ことが近道
英語に慣れたいなら、勉強だけじゃなくて「使う」ことが大切です。
アウトプットする場として、noteは最高の場所なんですよね。
学んだことをすぐに使えるし、人に見てもらえることで緊張感も生まれます。
書くことで記憶が定着する。これ、ほんとに実感します。
思い立った時が一番モチベーションが高い
「やってみたい」と思った時こそ、モチベーションのピーク。
その瞬間を逃さないことが、継続の第一歩になるんです。
明日になると、気持ちが冷めていたり、時間がなくなっていたり。今この瞬間のやる気って貴重なんですよね。
小さく始める勇気が、自分を変えていくんです。
noteは編集も削除も自由で安心
noteのいいところは「あとで直せる」ところなんです。
投稿してからでも、何度でも編集できる。この安心感があるから、最初の一歩を気軽に踏み出せるんですよね。
間違えてもOK。あとで気になったら直せばいい。そんなふうに思えたら、気持ちがとても楽になります。
完璧じゃなくていいから始めてみよう。それが一番の近道かもしれません。
英語ノート初心者が最初にすべき準備

書き始める前に、ちょっとした準備をしておくと安心です。
「書けるかも」と思える環境を整えることで、英語ノートへのハードルがぐっと下がるんですよね。
ここでは、今すぐできて、初心者にもやさしい準備を紹介します。小さな一歩が継続につながる。そんな工夫を試してみてください。
- 英語チェックツールを使う
- よく使う表現をメモしておく
- 構成パターンを事前に確認
無料の英語チェックツールを活用する
まずは、安心して書けるための「お守り」があると心強いですよね。
無料で使える英語チェックツールは、初心者にこそおすすめです。
文法ミスやスペル間違いも、サクッと見つけてくれるから安心して投稿まで進めるんです。
「完璧じゃなくて大丈夫」と思えることが、第一歩を後押ししてくれるはずです。
よく使う英語表現をストックしておく
書きたいと思っても、単語や表現が出てこないと手が止まってしまいますよね。
そんな時のために、「自分だけの英語メモ」を作っておくと便利なんです。
たとえば「〜だと思う」「〜を紹介します」など、よく使いそうな表現をあらかじめメモしておくだけでもスムーズに書けます。
表現をためておく習慣が、書くスピードをどんどん上げてくれますよ。
書く前にnoteの構成を確認する
noteでは、記事の「見せ方」もとても大切なんです。
タイトル、見出し、改行などを意識するだけで、読みやすさが全然違ってくるんですよね。
公開前に他のnoteをいくつか見てみるのもおすすめ。構成の参考になるし、自分のスタイルも見えてきます。
書く前のひと工夫で、完成度がぐっと上がる。それがnoteの面白さなんです。
まとめ:英語ノートを書くことで広がる新しい世界
英語でnoteを書くのは、決して「特別な人だけ」のスキルではありません。
英語が苦手でも、表現に自信がなくても大丈夫。大切なのは、伝えたい気持ちを言葉に乗せることです。
今回紹介した5つのステップを踏めば、英語初心者でも安心してnoteデビューできます。
- 日本語で書きたい内容を整理する
- シンプルな英語で下書きする
- 英語ツールでミスを確認する
- note向けに見やすく構成する
- 読者の視点で最終チェックをする
このプロセスを繰り返していくうちに、英語力だけでなく発信力や思考整理力もどんどん磨かれていきます。
さらに、noteというプラットフォームを通して、国内外の読者とつながるチャンスも広がっていきます。
完璧を目指さなくていい。まずは、1つのテーマから、1つの文章から。あなたの「書きたい」を形にしてみませんか?
今日が、英語ノートライフのはじまりになりますように。
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