そんなふうに思っているあなた!
英語の勉強こそ、忙しい人ほど向いているオススメの勉強です。
と、少なからず筆者は思っております。
実は私自身、30代半ばから英語の勉強を始め、今や簡単なことであれば英語でのコミュニケーションが取れるまでになりました。
そんな実体験に基づいた、話を今日はしたいと思います。
これを読み終えた頃にはあなたもきっと英語の勉強をしたくなるはずでしょう!!
【実体験】忙しい社会人だからこそ英語学習をすすめる理由
なぜ、忙しい社会人こそ英語の勉強をすすめるのか??
その理由は簡単で、「スキマ時間を効率的に利用できる」からです。
スキマ時間に適さない科目とは
筆者も数多くの勉強をしてきました。
PCスキルであれば、ExcelやPowerAppsなど、工業系の勉強であれば自動車整備士や危険物取扱者、法律系の勉強であれば行政書士や中央大学での論文などがあります。
数多くの通信教材などでておりますが、少なからず私の経験したExcelやPowerAppsなどはパソコンがないとアウトプットができないため、椅子に座ってパソコンが開ける状態でないと勉強がはかどりませんでした。そう言った意味では、スキマ時間でできるといった感覚がありません
私の場合は危険物取扱者や整備士などがここに該当します。これらはそもそもスキマ時間を活用できる勉強ツールがない。やはり、スキマ時間での勉強は難しい。
司法試験、司法書士など有名どころの資格は勉強用のツールが豊富です。ただ、これは私の経験なんですが、とくに法律系の勉強は静かな場所でよく考えないと問題が理解できない、そして定着しない。私もスマホを使った問題集をインストールしていましたが、最終的には全てフィジカルな本を使うようにしてました。
英語がスキマ時間を使った勉強に適している理由
以下はおもに筆者が、「英語の勉強がスキマ時間を使った勉強に適している」と思う理由です。
- 膨大な教材の量がある
- ながら勉強でもある程度効果がある
- レベルにあった教材を選べば、読解力はほぼ不要
さすが世界の共用語だけありますね!選ぶのが迷ってしまうくらいの教材がたくさんあります。
例えばスマホを使った勉強でもライティング用のAppもあればTOEICに特化したAppもあります。
英会話ですらスマホ1つでどこでも簡単に外国の方とスピーキングが可能です。
場所を選ばずに勉強ができる…すごい時代ですね!
これが英語勉強の大きな特徴に思えます。
「けしからん!!」といった声が聞こえてくるかもしれませんが、私の場合ソファーに寝ながら、子育てしながら、浴槽に浸かりながらの勉強でもある程度頭に入ってきやすいんですね!
音楽を聴く感覚でリスニングをしていてもなんとなく頭に残ってる、本を読む感覚でリーディングをしてもそこそこ定着している感がありました。
筆者は法律系の勉強も5年以上継続をしておりましたが、こちらはソファーに寝ながらでは全く頭に入ってきませんでした。
「だらだら」という言い方が正しいかわかりませんが、「だらだら」とでも英語の勉強はできたように思えます。
初心者の方は注意しなければならないことは、初めから難しいスクリプトに挑戦しないことです。
当たり前ですが、最初からニュース記事や洋書などから取り掛かろうとすると間違いなく挫折します。
ただ、逆を返すと簡単な英文(特に挨拶とか自己紹介系など)であれば、ストレスなく入ってきます。
筆者もそうでしたが、日本人も中学校の3年間で最低限の文法は学んでいるので、「じーっ」とテキストと睨めっこをしなくとも全く問題ないレベルの教材を選んでいました。
なので、仕事がから帰ってきても妻と世間話をしながら、自分のペースで”適当”に勉強することができていた気がします。
実際にどんな勉強をしていたか
その1 車での運転中
筆者の場合、TOEICの公式問題集に付属しているCDを車のHDDオーディオに録音して、常に車の中で聞いてました。
例えば、朝。子供の保育園を送っていく30分間、子供はIpadで動画を見させつつ、常に録音した問題を聞いていました。
もちろん仕事から帰る時も聞いていたので、往復で1時間のリスニングになりました。
その2 夜の就寝前
布団に入って寝つく15分くらいですが、Podcastの無料コンテンツを聞いていました。
お勧めは、hapa英会話か、BilingualNewsです(このあたりは別記事で紹介していきたいと思います)。
いまでも、BilingalNewsは筆者の睡眠導入剤となっています。
その3 朝の洗濯中
筆者は双子の男の子の父親でもあり、朝の洗濯は私の仕事です。
洗濯物の量もかなり多いので、「洗濯をして畳んで…」で約30分ほどかかってしまいます。その時間がもったいないので、洗濯をしながらカメラオフでオンラインの英会話をよくしていました。
教材は選択せず、フリートークで音声のみでのレッスンを実施します。
たまに、「なにかしてるの??」と講師から聞かれることがありましたが、会話につまずくことはなくこちらも楽しく英会話を続けることができました。
ただ、こちらは英語スキルが少し上達してからの実施をおすすめします。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか。
英語はスキマ時間を有効的に活用すれば、無理なく勉強できるという事が理解していただけたでしょうか?
私の場合ですが、1日のうちスキマ時間の積み重ねで少なくとも2時間の時間を捻出でき、かつ英語は「スキマ時間での勉強」ととても相性がいいんです。
もちろん、スキマ時間以外でもしっかりと机に向かって勉強していましたので、トータルで3~4時間程度の時間を確保することができていました。
双子が生まれたあとも、しっかりと家事もこなし、そのうえでの勉強であったため妻には一切文句を言われたこともありませんでした。
そして、効率よく継続することができたので、30代半ばからの学びなおしでも無理なく今の状態までスキルを高めることができました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
忙しくて英語の勉強をあきらめているあなた。一緒に勉強してみませんか??