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ヒュンダイがEVの専用工場をつくるんだそうです…

どうも、いちあるです。

今日はニュースネタから投稿です。

みなさんHYUNDAIってしっていますか?

そうです…自動車の製造メーカです。ちなみに韓国のメーカです。そんな韓国産の自動車メーカがアメリカにEV専用の生産工場を立ち上げるんだそうです。

HYUNDAIのEV工場

どうも、うわさがまわり始めたのは今月だそうです。

 

「HYUNDAI」が正式に合意書にサインをしたとか…。

 

その合意書というのは、アメリカのジョージアに55億つぎこんでEV車とその高電圧バッテリーを生産する工場を掘立てるというものだそうです。

 

「EVの」それもこれから発売する幅広いHYUNDAIの新型車の生産がここでおこなわれるんだとか。

 

私もかれこれ十数年数十年まえに韓国にはいったことがあるんですが、その当時はHYUNDAIの車を正直馬鹿にしていました。

 

「やっぱり車は日本車でしょ!!」

 

みたいなところがあったんです。

 

確かに、まだまだ日本では珍しい車ですし…好んで乗ろうとする人はいないと思いますが、ただ韓国の技術ってすごいなって思うことがその当時(数十年前)実はあって、それが今の「EVの技術に通じているところがあるのかな…」なんて思ったりしてます。

 

筆者が驚かされた韓国の技術力(数十年前)

その当時、観光をしているととある駅中の広告が目に飛び込んできたんです。

 

なんの広告か…というと携帯電話の広告。

 

キレイな女性の人が耳からぶら下げているもの…、

 

「ん…携帯電話…」

 

そう、携帯電話をぶら下げているんですね。しかもものすごく小さな携帯電話

 

まずもって、その当時日本ではあんなに小さな携帯電話を見たことがない。携帯電話に内蔵されているバッテリってリチウムイオンバッテリーというバッテリーが搭載されているんですけど、今思うとバッテリーの技術はその当時からずば抜けていたのかなと思うわけです。

 

で、話は自動車に戻りますが、このリチウムイオンバッテリーが実は現在の電気自動車の駆動用バッテリーとして機能しているんです。

 

その種類としては薄いラミネートタイプのものや乾電池のような筒型をしたタイプもありますが、国産車はわりとバッテリーの搭載スペースや室内空間の確保を理由にラミネート型が使われることが多いようです(おそらく携帯電話もこのラミネートタイプを使っていると思います)。

 

電気自動車の命といわれる、駆動用バッテリー。

 

筆者が驚かされた携帯電話に使われている韓国の技術力が、きっとすごい電気自動車を将来プロデュースしてくるような気がしています。

 

ちなみに、LG電子がGMに搭載しているEVの駆動用バッテリーを開発しています。
※ リコールを出してしまったようですが…

HYUNDAIの新工場に関するちょっとした小ネタ

 

新しくできるHYUNDAIのEV工場については以下のような計画があるようです。

 

  • 2026年までに、アメリカでのトップ3に入るEVのプロバイダーになる
  • 高いコネクティット技術や自動化技術による生産システムを構築する
  • 最先端の知能化された生産技術をいくつも実行していく
  • すべての生産プロセスをAIによって最適化して、人はあくまでもロボットのアシスタント

 

前にも書きましたが、ジョージアが生産工場の拠点として選ばれています。

 

そのためおよそ8000人もの雇用を予定しているんだとか…

 

こういった生産工場をつくることもSDGSの一環なんですかね…。

 

いずれにせよこんな工場で私も働いてみたいなんて思ったりします。いいですね最新の工場…

 

今後のHYUNDAIの活躍が楽しみでしかたないです。

 

それでは今日はこの辺で!!

 

参考記事:electrek(Hyundai Motor Group announces its first dedicated EV facilities coming to the US)

 

 

 

 

 

 

ABOUT ME
ichiaru
30代中盤より英語学習を始め、TOEICスコアを350→825に向上。2000回以上の英会話レッスンを経て英会話力を習得し、外資系企業に転職。現在もさらなる英会話力向上を目指しています。ブログでは、いままでの学習経験をもとに英語の勉強法などを発信中。